ミシュラン三つ星レストラン ★★★ 千花

こんにちは キラキラ の画像


先日、二十回目の京都・大阪ミシュラン へ行って来ました


京都・大阪ミシュランパートナーは、大学時代からの親友 ち~ちゃんです おとめ座


今回も新たな料亭に挑戦  『ミシュランガイド関西2016  で、2011~5年連続三つ星料亭 星星星 に輝いている千花です ビックリ デコメ絵文字


【千花】 とは、1946年創業、細い裏路地を入った先にある赤い提灯が目印という祇園四条ある京料理の老舗 割り箸


千花はお客様と対峙する板前割烹スタイルを取り 机/学校 デコメ絵文字 、食材を吟味し サーチ、余計な演出はせず 、美味しいものを少しずつ キラキラ、一皿一椀の小宇宙に自身の想いを込めた料理でお客の心に寄り添う ダブルハート デコメ絵文字 ・・・ これは後年、 内外の料理人に大きな影響を与えることになるのです !! デコメ絵文字


祇園 千花 ビックリ デコメ絵文字

P1570044 (2)

祇園 四条通沿いの細い路地の中 ・・・ こんな所にミシュラン三つ星があるのかしら  おぉ!、と思いつつ、奥へ進むと くま キラキラ デコメ絵文字 ・・・

P1570046 (2)

目印の “千花” と書かれた赤い提灯が 提灯 デコメ絵文字  ・・・ この提灯が燈ったのは戦後まもない1946年なのだそうです ピカッ デコメ絵文字

更に進むと くま キラキラ デコメ絵文字 ・・・

P1570048 (2)

見過ごしてしまいそうな小さな入口 ドア


店内 ビックリ デコメ絵文字

P1570114 (2)

カウンターで数寄屋造りは珍しい 顔 ・・・ 流石は京都です 金閣寺 デコメ絵文字


カウンター 机/学校 デコメ絵文字

P1570108 (2)

1988年、店舗を改築した際に据えた日本の誇りとも言うべき檜の一枚カウンターです ぴかぴか(新しい)

P1570112 (2)
P1570111 (2)



それでは板前割烹一枚カウンターから、日本の美しい四季と向き合い、素材を吟味し、京焼きや古伊万里などの器と共に一皿一皿が奏でるハーモニーをご紹介させていただきたいと思います


プレート フォーク・スプーン デコメ絵文字

P1570052 (2)


先付一品目

巨峰カレエと野菜の炊き上げ
きな粉餡


P1570053 (2)

このきな粉餡、初めての感覚 顔 ・・・ 巨峰もカレエもきな粉餡に包み込まれ 合格、口の中はきな粉の香りでいっぱい  ~~~ 幸せ しあわせ~ ~~~

そして美しい京切子です キラキラ デコメ絵文字


先付二品目

明石の大タコ

P1570056 (2)

タコが大きい たこ デコメ絵文字 ~~~ 嬉しい ~ ~~

こちらも美しい京切子ですね キラキラ デコメ絵文字

 
先付三品目

バイ貝と春雨

P1570059 (2)

何とも爽やかでありながら奥深い春雨 キラキラ ・・・ バイ貝のお出汁が効いているのでしょうね 貝 デコメ絵文字


先付四品目

マグロ
オクラのすり流し


P1570061 (2)

大好きなオクラがすり流しに、こちらも初めての感覚 顔 ・・・ マグロよりもオクラの香りで口の中はいっぱい  ~~~ 幸せ しあわせ~ ~~~

そして花鳥風月の器、好きです 花瓶 デコメ絵文字


揚げ物

鱧、コーン

P1570063 (2)

油に至るまで、非のない完ぺきな仕上げです 食べ物 デコメ絵文字


椀物

水無月しんじょう

P1570067 (2)

蓋を開けると 目

P1570072 (2)

京都では六月、後半の半年間を健やかに過ごせるよう “水無月ういろう ようかん デコメ絵文字をいただく習慣があるのだそうですが、このういろうを “しんじょう 貝 デコメ絵文字に置き変えた縁起の良い一椀です 味噌汁 デコメ絵文字


蓋のうらに掛かれている絵柄 絵の具 デコメ絵文字

P1570069 (2)


お造り

スズキ

P1570077 (2)

スズキに塩昆布を挟んでいただくのが千花流 ベル デコメ絵文字

これ↓

P1570079 (2)

一見おばんざい的な感覚はあるものの 、しかし一口食べれば、吹っ飛ぶ程の別格 ダッシュ★*.~・*☆ デコメ絵文字


花鳥風月の湯飲み お茶 デコメ絵文字

P1570080 (2)

マグロのすり流しにも使われていた花鳥風月 花瓶 デコメ絵文字 ・・・ 先代が拘り続けた骨董と呼ばれる器の数々なのだそうです


中皿

笹巻

P1570082 (2)

これ↓

P1570086 (2)

鱧がケーキのよう おぉ!


箸休め

生湯葉、白和え、イクラの粕漬け、ジャコとセロリ、卵、キュウリと鱧の皮の酢の物

P1570088 (2)

こちらはまるでおせち料理 おせち デコメ絵文字 ・・・ お正月が来たよう 門松 デコメ絵文字

今まで食べたことのある食材ばかりであるにも関わらず、ドレもコレも全く初めての味わい おぉ! ・・・ 今まで食べていた白和えは一体何だったの 豆腐 デコメ絵文字

一つひとつがしっかりと印象に残る絶品揃え !!!! デコメ絵文字 ・・・ ここで満足度MAXに ベル デコメ絵文字


焼き物一品目

シマアジ、金目鯛の味噌付け焼き

P1570091 (2)

こちら、シマアジと金目鯛共に味が髄の髄まで浸み込み 水滴 デコメ絵文字、シマアジはサクサク食感 !、金目鯛はしっとり食感 !ハート☆ と ・・・ 同じ味わいで食感が異なるという贅沢ないただき方です キラキラ デコメ絵文字


焼き物二品目

京焼き茄子

P1570096 (2)

肉厚でフワフワの京茄子 なす デコメ絵文字 ・・・ これだけでもかなりの満腹感です


和え物

トマトのバルサミコ酢和え

P1570099 (2)

トマト *うちの大好きなトマト2* デコメ絵文字 とバルサミコ酢 ごま油 デコメ絵文字 で一気にリフレッシュ キラキラ ・・・ また先付からいただけそう にひひ


お食事

しば漬けと壺漬けのご飯

P1570103 (2)

キャ ~~~ きゃー デコメ絵文字、京都のお漬物のご飯、楽し過ぎる ごはん ~~~

コレはココでしか味わえないご飯ですね


デザート

りんごとオレンジとプラムのジュース

P1570106 (2)

ここで果物やお菓子を出すと食べきれない方が多いため、果物をジュースにしてお出しする千花流 ベル デコメ絵文字

私はまだまだいただけるのですが  ・・・ こういう千花流もまた乙なものですね



吉兆 !、吉泉 !ハート☆、なかむら !、瓢亭 !ハート☆ ・・・ 私たちが行く定番料亭は、京のおもてなしを其々のスタイルで演出しています ホワホワ☆ハート デコメ絵文字


私は “千花もアリ” だと思ったのですが、どうやらち~ちゃん的には “千花はナシ” のようで 古着 NG デコメ絵文字 ・・・ 初めて二人の意見が分かれましたが、これは私よりも少々女性的なち~ちゃんとの好みの違いのようです


ち~ちゃん “カウンターでオジサンたちに交じって御飯をいただくのはちょっとね~~~

やはりお部屋で誰にも邪魔されずにキャピキャピしながらもっとミーハーでいただきたい”


なるほど


新橋の “京味” に代表されるように男性的な板前割烹もアリの私との違いですね  ・・・ 残念ながら千花は今回限りとなってしまいますが、京の歴史と千花の意気込みを感じずにはいられない 感動泣き、一皿一皿が深く記憶に刻まれた素晴らしいお料理でした ホワホワ☆ハート デコメ絵文字


ご主人の永田雄義氏 コック デコメ絵文字

千花のご主人 (2)


女将さん ベル デコメ絵文字

千花の女将さん (2)



千花を後にした私たちはすぐお隣にある月ヶ瀬へ くま キラキラ デコメ絵文字


実はミーハーな私たちは祇園で “ジュヴァンセルの抹茶フォンデュー お茶 デコメ絵文字” “辻利の抹茶パフェ チョコレートパフェ デコメ絵文字” “きななのべりーべりーきなな いちご など等、気になるスイーツは沢山あったのですが !! デコメ絵文字 ・・・ 千花の女将さんから “ソレみんな観光客目当ての甘味どす、地元の者は行きしません、祇園一押しなら月ヶ瀬どす” と力強いご紹介をいただいたのです


実際、月ヶ瀬では行列なしにトントン拍子に席へ着き、人気の “抹茶クレームあんみつ あんみつ デコメ絵文字 ” をオーダー !! デコメ絵文字

ち~ちゃん (2)

これ↓

月ヶ瀬の抹茶クリームあんみつ (2)

抹茶が濃い  餡が濃い  密が濃い  ・・・ 二人ともこ ~ んなにも力強いあんみつをいただいたのは初めてで 、意外にもズシッとした京甘味の奥深さを知り 自作 おもっ デコメ絵文字  “やはり祇園一押しだ と思わずガッツポーズ

女将さん、ホンマモンノ甘味をご紹介いただき、どうもありがとうございます



ミシュラン三つ星レストラン ★★★ 京都つる家

こんにちは 音譜


昨秋からスタートしました京都・大阪ミシュラン ベル

先日、その四回目へ行って来ました


京都・大阪ミシュランパートナーは、大学時代の親友 ち ~ ちゃんです おとめ座


今回は 『ミシュランガイド京都・大阪版2012  本 で、三つ星料亭 星星星 に輝いた京都 岡崎つる家です ビックリマーク


【京都 岡崎つる家】  は、平安神宮のほど近く、明治41年創業以来、 “食の迎賓館” と称され、多くの貴賓をもてなしてきた歴史と伝統が息づく料亭です ビックリマーク


京都 岡崎つる家は、昭和天皇の即位の大礼が京都御所で行なわれ、全国から貴族院議員や衆議院議員が入洛した際、その宿泊や食事の総てを奉仕をしたのを機にオープン クラッカー

以来、約一世紀に渡る歴史の中、皇族方、政財界人、外国から各国元首をはじめとする貴賓の方々を数多く迎え入れて来ました


敷地約1000坪、建物約400坪 ・・・ それでいて客室は僅か九部屋という贅沢な空間 ぴかぴか(新しい)


現在の建物は、東山山麓を借景とし、文化勲を受章した名建築家 吉田五十八氏によって設計された "数寄屋建築の傑作" と謳われた近代数寄屋造り キラキラビックリマークキラキラ

また庭園は、東山連峰を背景とし、明治の名工庭師 加藤熊吉氏によって造られた築山林泉様式の借景庭園 キラキラビックリマークキラキラ

そしてこの建物と庭園が相俟って、優美な大和絵の如き、風雅なやすらぎの舞台を創造しています キラキラ!! キラキラ


京都 岡崎つる家の料理は、 “味は加えず、引き出す主義” ・・・ “味付けならいくらでもできる。素材そのものの美味しさを引き出すことこそ難しい” をポリシーとし、火加減や包丁さばき、また出汁や味噌、酢の繊細な風味に迄神経を研ぎ澄ましています 宝石白



数寄屋造りの趣ある門構え ドア

120302外のエントランス 

よく時代劇に出て来るような何処かの大店の別宅って雰囲気ですね 目


廊下は幅広の畳敷き

120302廊下 

大奥にでも出て来そうな雰囲気ですね 目


次の間

120302次の間 

やはり大奥の雰囲気です 目


私たちが予約した部屋 携帯 

120302私たちの部屋1
120302私たちの部屋2 

二人では、ちょっと広過ぎ ・・・ 本当に贅沢な空間です ぴかぴか(新しい)


お床

120302お床 

椿の掛け軸に梅と菜の花 ・・・ 一期一会のおもてなしです


私たちの部屋から観る庭園

120302庭1
120302庭2 

東山三十六峰の一つである粟田山を借景とした300坪の庭園 “石翠” ビックリマーク

琵琶湖の疎水を活かし、伏せ石を配した大らかな造形 合格

この美しく広大な庭園が独り占めです おぉ!

それはもう ・・・ 目を奪われたまま、お食事の時間を忘れてしまいそうです 目



それでは、 “食の迎賓館” 京都 岡崎つる家の日本の旬の美味と、空間美と、楚々としてしなやかなおもてなしをご紹介させてただきたいと思います  
 

先ずはあられ茶で一息 お茶

120302P1000871.jpg 

香ばしいあられの香り高いお茶です


この広い空間に2人だけ  ・・・

120302P1000874.jpg 

この日は全館満室だったそうですが  ・・・ 勿論誰に出合うこともなく、1000坪の敷地には全く私たち二人だけ !? と思ってしまう程、ゆったりと時間が流れています しあわせ~


先付

葉付三宝柑

車海老 帆立 千社唐 厚焼玉子 水前寺のり 梅人参


120302P1000876.jpg 

蓋を開けると 目 ・・・

120302P1000879.jpg 


造り

鯛 鮪

あしらい一式


120302P1000882.jpg 


鯛は向こうが透けて見える位の透明感 キラキラ

120302P1000885.jpg 

プリプリシコシコ ウインク ・・・ 新鮮そのものですね うお座 ~~


吸い物

粕汁

鰤 大根 人参 湯揚 蒟蒻 芹 錦糸玉子


器はつる家オリジナル

120302P1000888.jpg 

蓋を開けると 目 ・・・

120302P1000889.jpg 

粕がそのまま残る位にドロ ~ ッと濃厚 キャ ・・・ 私好みです ラブラブ


蓋の裏は 目 ・・・

120302P1000892.jpg 

やはりつる家のお印 鶴です


揚げ物

油目唐揚

たらの芽 青唐


120302P1000894.jpg 


この形がとてもユニーク

120302P1000897.jpg 


蒸し物

甘鯛蕪蒸し

小海老 百合根 銀杏 木耳 とき山葵


如何にも老舗を感じる器

120302P1000898.jpg 

蓋を開けると 目 ・・・

120302P1000900.jpg 


焚合

筍 一寸豆 木の芽

お花の中央がお顔のよう

120302P1000901.jpg 

蓋を開けると 目 ・・・

120302P1000903.jpg 

この一寸豆、とても大きくてホクホク  ・・・ お芋のような食感です

お野菜は総て、京都産のものを使用しているそうです


強肴

鯛頭山椒焼

はじかみ


120302P1000910.jpg 

ワッ

120302P1000905.jpg 

ワッ

こちらは明石産の天然鯛 うお座 ・・・ つる家に代々伝わる看板料理です ビックリマーク

今までの料理は正直、どれも薄味で食感を楽しむ傾向でしたが 、ここに来て初めて味覚に届く味わいです 恋の矢

山椒の香り、醤油の香ばしい香りと味 合格 ・・・ 流石、つる家が満を持して提供する一品です ベル


煮物

青汁仕立

白魚しんじょう 菜の花 柚子


120302P1000913.jpg 


御飯

筍御飯

120302P1000916.jpg 



120302P1000918.jpg 


香物

在所漬け

120302P1000917.jpg 


果物

メロン 苺

120302P1000922.jpg 

このメロン、最高に食べ頃ですめろん


お茶 お茶

120302P1000881.jpg 



つる家のお料理をいただいていて、以前、菊乃井本店の村田さんがおっしゃっていたことを思い出しました


“京都の料理は公家料理 ・・・ 時間に制限はなく、いつまででもゆっくり食事を楽しめる身分なので、ちょっとずつ、しかも食べた感のない薄味 ・・・ これが今の懐石料理です。

一方東京の料理は武家料理 ・・・ いつ敵が攻めてくるかも分からなく、ゆっくりと食事を楽しめる身分ではないので、大量に、しかも濃味 ・・・ これが今の丼です”



なるほど ・・・ つる家は正に、公家料理の典型です ビックリマーク


一つひとつの素材の味を極限まで抜き、食感だけを残す  ・・・ 身体にも非常に優しく、これがきっと、高貴な方の日常食なのでしょうね


しかし何でも濃厚嗜好な私としては、一体今何を食べているの はてなマーク  霞 はてなマーク と言う感覚  ・・・ これじゃあ到底高貴な人にはなれませんね


こちらはつる家 お手洗い   一見の価値アリです 目

120302お手洗い 

建物や庭園の空間ばかりでなく、お手洗いもちょっとしたホテルの一室という感じ

ドアの奥はは四室に分かれており 、お化粧直しが出来る部屋 口紅、お着替えが出来る部屋 ワンピース、休憩室などとなっています ビックリマーク

総てが光と白で統一されており 宝石白 ・・・ ここまで優雅におもてなしされているお手洗いは、先ず他にはないと思います

故・ダイアナ妃もここをお使いになったのでしょうか !?


つる家 エントランス ドア

120302中のエントランス 

お玄関では二人の中居さんと門番の方が常にエスコートしてくださり、痒い所に手が届く 合格 ・・・ つる家さんは正に、おもてなしの究極を見せてくださる料亭です ベル


京都のタクシー運転手さんが “菊乃井は庶民の贅沢 !ハート☆、吉兆は会社社長さんや著名人御用達 !、そしてつる家は国内外のVIPのおもてなしです ビックリマークとお話になっていた意味が、よ ~ く分かりました 顔



次回、五回目の京都・大阪ミシュランは、 “嵐山吉兆四季の会 ~ 春 割り箸” を予定しております。




ミシュラン三つ星レストラン ★★★ 菊乃井本店

こんにちは


今秋からスタートしました京都・大阪ミシュラン ベル

先日、その二回目へ行って来ました


京都・大阪ミシュランパートナーは、大学時代の親友 ち~ちゃんです おとめ座


先月発表になったばかりの “ミシュランガイド京都・大阪版2012”  本


結果、京都の三ツ星は 星星星 昨年の “ミシュランガイド京都・大阪版2011”   と何一つ変化なし

・・・ いやはや、京都の三ツ星は世界で最もレベルが高く、何とも層が厚いです !!

和食王国である “京都” の凄みを感じさせますね 顔 ~~~


今回はその “ミシュランガイド京都・大阪版2012” の中、三つ星料亭の筆頭に挙げられている京都 菊乃井本店です ビックリマーク


【菊乃井本店】   は、京都の街並みを千古の昔から眺める東山の山懐980坪に広がってあります ビックリマーク


豊臣秀吉の妻・北政所であるねねが茶の湯に用いたとされ、菊の花が咲くように湧き出たと言われる “菊水の井” ・・・ この井戸を代々守って来たのが、現在の “菊乃井” です

後にその井戸水を使って料理を作るようになり、屋号もそれに因んで “菊乃井” となったそうです

大正元年創業、現在の社長 村田吉弘氏で3代目となります


東山の真葛ヶ原は古より花を愛で、月を愛でる遊興の地でした

菊乃井では今も尚、風雅風流の習いを伝え、都の宴を饗しています 400

料亭という和の空間に漂う優雅の気配 ・・・ そして京都の季節に生かされてこその京料理が、菊乃井には受け継がれています 割り箸


春夏秋冬という季節の移ろいの中、自然は私たちにこの上ない恵みをもたらしてくれます ぴかぴか(新しい)

お料理の素材は総て自然からいただくもの ・・・ 菊乃井の一皿一皿には、その命が盛り込まれています しあわせ~


菊乃井本店の門構えです ドア

111107菊乃井エントランス1
111107菊乃井エントランス2

実にご立派な菊振りです 黄色い花



菊乃井女将 村田京子さんのごあいさつ  ~


“菊乃井のおもてなしは 「凛とした美しいサービス」 と 「気遣いすれどもおかまいせず」 を心掛けさせてもろうてます。

お客様が主役ですので、黒子のように姿があるけれども存在が気にならないサービスをする様に努めております。

敷居が高く思われがちな料亭ですけど、京都では昔から町衆の近くにあるものどしたので、お誕生日や特別な日など、どなた様でもお越しいただいております。

ちょっと非日常の時間や空間を楽しむといった感覚で気軽に来てくれはったらええと思います。 ”



今回私たちはこの女将の計らいで、掘り炬燵の個室を準備したいただきました

111107私たちの部屋

こちらのお部屋は、照明・温度・湿度などの環境総てが、心地良く設定されています


お床

111107私たちの部屋お床

主張し過ぎず、控え目な中にも、ブレない存在感があります


お庭

111107私たちの部屋庭1

庭から差し込んで来る光の具合が、丁度良く計算されています

111107私たちの部屋庭2

こちらの石は桟橋を表現しているそうです



それでは京都の秋を映し出した菊乃井お懐石をご紹介させていただきたいと思います


御盃

111107菊乃井本店1

食前のお盃には芭蕉の句が書かれています メモ


先付

柚子釜豆腐 柚子味噌 あられ柚子

111107菊乃井本店4

温かい柚子とお豆腐で先ずは一息 ゆず ・・・ 癒されますね  ~~~


八寸

111107菊乃井本店2 



包みを解くと



鮟肝 壬生菜 占地 唐墨 慈姑煎餅 鴨肝松風 昆布籠 紅葉烏賊 松葉素麺 粉噴き銀杏

111107菊乃井本店3

ドレモコレモ秋満載 もみじ ・・・ どれからいただこうかしら にひひ

ち~ちゃんは鮟肝の濃厚さがお気に入り ラブラブ

私は鴨肝にレーズンを埋め込み、ちょっと甘目に仕上げた鴨肝松風がお気に入りで ~ す ラブラブ


向付一

鯛 しらさ海老 あしらい一式

111107菊乃井本店5

こちらは明石の鯛 うお座 ・・・ メチャクチャプリップリ ウインク

そしてしらさ海老は超甘い 顔 ・・・ 口の中はいつまでもしらさ海老の甘さが充満しています 合格 ・・・ こんな甘い海老を食べたのは初めてかも 伊勢エビ ・・・


向付二

子鮪 黄味醤油 辛子

111107菊乃井本店6

こちらの鮪は超濃厚 キャ ・・・ 三日寝かせた黄味醤油でいただくと更に濃厚 ラブ


一皿目はフレッシュでプリップリな鯛、二皿目は熟成した濃厚な鮪 ・・・ 全く対照的な向付二つを 、敢えて皿を分けて出す所など、流石ミシュラン的演出ですね ベル ~~~


蓋物

111107菊乃井本店7



蓋を開けると



土瓶蒸し 鱧 松茸 三つ葉 酢橘

111107菊乃井本店9

ん ~~~ この香り まつたけ  ・・・ も ~ 笑うしかありませんね にひひ


このお部屋、ホント居心地イイです しあわせ~

111107菊乃井本店

京都の秋の味覚をすっかり満喫している 合格 ・・・ ち~ちゃんと私で ~ す 音譜


口直し

柚子山葵ソルベ

111107菊乃井本店10

一口いただくと柚子の香りがプ ~~~ ン 、そしてワザビが鼻からツ ~~~ ンと抜けて行きます キャ

ここでリセット  ・・・ さあ ビックリマーク またゼロから第二弾のスタートです クラッカー


焼物

かます杉焼き 酢橘 鴨山椒焼き 胡桃飴煮

111107菊乃井本店11 



お皿に取り分けて



111107菊乃井本店12 

こちらのかます、すご ~~~ い油が乗っています キラキラ ・・・ 正に今、旬真っ盛りですね もみじ

油でフワンフワンのかますと弾力のある鴨の食感コントラストが、私たちの食感を満たしてくれます 合格


酢物

柿なます胡麻和え 〆鯖 いちょう生姜 柿 大根 人参 三つ葉 柚子

111107菊乃井本店13 

菊乃井さんの器は総てオリジナリですが、こちらの器は何処からどう見ても、菊乃井仕様ですね


強肴

穴子 蕪 海老芋 金時人参 間引き菜 針生姜

111107菊乃井本店14 

こちらもぜ ~~~ んぶ美味しいのですが、特に海老芋は目から鱗です おぉ! ・・・ このパウダリーな食感とねっとり風味が忘れられません 合格 ・・・ この海老芋をいただけただけでも、京都に来た意味はあるかも 山芋 ・・・


御飯

イクラ御飯 三つ葉

香物

山牛蒡 白菜漬け

111107菊乃井本店17 

イクラ御飯の上に一粒だけ乗っている丸くて黒いものは利休納豆です

利休納豆はこの小さな1粒で 、ご飯三口はいただける程、旨みがギュ ~~~ ッと凝縮されている京の逸品です


止椀

白菜すり流し 黒胡椒

111107菊乃井本店15 



蓋を開けると



111107菊乃井本店16 

さっぱりした白菜の香りでホッとします


水物

代白柿 ブランデー

111107菊乃井本店18 

こちらの代白柿は皮が薄皮のように薄く、皮ごといただけます  ・・・ 何と言っても果物は皮部分に抗酸化物質が集中していますから、やはり皮ごといただくのが1番


甘味

山道

111107菊乃井本店19

こちらは裏漉した栗とかのこのコラボです くり

秋の山道を歩いていて、ふと出会った “秋” がイメージなのだそうです もみじ ・・・ なるほど、その通りの甘味です


御抹茶

111107菊乃井本店20



ミシュラン東京をベースとした私のわがままミシュラン ~和食店~ では、赤阪菊乃井が第1位ですが ベル ・・・

技と食材を駆使した料理を提供してくれるのが東京の赤阪菊乃井ならば  ・・・ 安らぎや丁寧さなど、しつらえも含めた和の心を教えてくれるのが京都の菊乃井本店だと思います


菊乃井本店エントランス ドア

111107菊乃井本店

菊乃井本店で、私たちはとっても充実したミシュランタイムを過ごしました しあわせ~



菊乃井を後にした私たちは、石畳を下ってねねの道を通り、ねねの終焉の地である圓徳院を訪ねました  (ねねと菊乃井本店とは深いご縁があるとされています リボン)


ねねの道

111107ねねの道

小雨が落ちる中でも、観光客の足は絶えません 雨 ・・・ 流石、秋の京都です


【圓徳院】 とは、豊臣秀吉の没後、その妻 北政所ねねは “高台院” の号を勅賜されたのを機に、高台寺建立を発願し、移築して移り住み、五十八歳から七十七歳で没する迄の十九年間を送った地です ビックリマーク


圓徳院の中でも、特に観光客の目を引くのが、 “北庭” です 目


こちらの “北庭” は国名勝指定 、当時の原型をそのままに留める桃山時代の代表的庭園の1つです

111107北庭1



突然にライトアップ ひらめき電球



111107北庭2

この池泉に架かる数個の橋は見事な巨石の集合体 !! ・・・ その厚さから来る迫力には度肝を抜かれます

このように巨岩大岩がふんだんに使うことこそが、桃山時代の豪華さ、豪胆さなのです ぴかぴか(新しい)


この石たち、よ ~ く見ると結構険しく、様々な表情をしています

111107北庭3

この石たちも戦国時代の歴史を見て来たのでしょうか


この庭を見ていると、まるで何処かにタイムトンネルの入り口でもあるかのように、ス ~~~ ~ッと戦国の世に引き込まれそうな気分になります  ・・・ 不思議な位無抵抗に 感動泣き ・・・

111107北庭4

ち ~ ちゃんはこの空間で庭の一点を見据えたままピクリともせず、暫くの間ただ時間だけが過ぎ 時計 ・・・ まるでねね様がのり移ったかのようでした


ねね様もきっとこの場所に座っていたのでしょうね ビックリマーク

111107北庭の私たち

そしてねね様はこの庭を眺め、いつもどんなことを想っていたのでしょうか はてなマーク


現在NHK大河ドラマで 、ねね役奮闘中の大竹しのぶさん、紫綬褒章おめでとうございます ベル



次回 ビックリマーク 三回目の京都・大阪ミシュランは、  “ミシュランガイド京都・大阪版2012” 三つ星レストラン  吉兆嵐山本店を予定しております。



~ ちょっとオマケです


帰りの新幹線を待つ間 新幹線、京都駅の西利で千枚漬けを購入 だいこん

111117柿1


柿の千枚漬け乗せを作りました

111117柿2


“柿の千枚漬け乗せ

111117柿3

・・・ とは言っても、“メロンの生ハム乗せ めろん を真似、柿の上に千枚漬けを乗せただけですが べーっだ! ・・・


でもこれが結構美味しいのです


菊の井本店の酢物でも使われているように、柿と蕪や大根は、旬のベストマッチ食材 !!

栄養学的にも、食材や味わいも、そして何よりも簡単で にひひ、最高の秋の一品です


皆さまも是非、お試しになってみては如何でしょうか !?




04 | 2017/05 | 06
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
★ ツイッターはココから ★
Antiaging_Laboをフォローしましょう
★ プロフィール ★

Author:くみ~る
  
☆アンチエイジング研究家☆

ベル 日本抗加齢医学会会員

アンチエイジングネットワーク
ベル 塩谷塾四期生

日本ファンクショナルダイエット協会認定
ベル シニアケトジェニックアドバイザー 

一般社団法人命の食事認定
ベル 命の食事アドバイザー 

一般社団法人オーソモレキュラー.jp認定
ベル オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル

予防医学普及振興会認定
ベル エイジングマネージメントアドバイザー

日本臨床栄養協会認定 
ベル サプリメントアドバイザー

日本野菜ソムリエ協会認定
ベル アスリートフードマイスター (渋谷1期)
ベル ベジフルビューティーアドバイザー (渋谷3期)
ベル パンアドバイザー (渋谷2期)
ベル ジュニア野菜ソムリエ

日本雑穀協会認定
ベル 雑穀エキスパート

ベル辻調理師専門学校 西洋料理技術講座修了

もの心ついたときから日本舞踊をしており、高校までは日本舞踊中心の生活を送っておりました。
大学卒業後、島根、東京の医療機関で勤務。
またアンチエイジング研究家として、先人たちが築き上げて来た食文化に敬意を払いつつ、公私の隔たりを越えた “メディカルアンチエイジング ~ 医食同源” を提案して行きたいと考えております !!

モットーは 『自然な流れ』 『あるがままの自分』、『無欲』 『無条件』 です ビックリマーク

★ 最新エントリー ★
★ カテゴリ ★
★ ブログ内検索はココから ★
★ リンク ★
★ ♥CoCo♥ ★
★ QRコード ★
QR